【初心者が目指す】ブログで副業成功への道！：四歩目

はじめに

はい、さんたこ。です。
近年、一気に副業や投資の話題があちこちで増えてきましたね。
そんな情報が散見していますが未だに『自分には関係のない話』だと思って何も行動を起こさない方も多いと思います。

1ヵ月前まで私はその中の一人でした。

この記事シリーズは、完全初心者の私が家計改善や副業を行うことで『心豊かな生活』を目指すその過程をシェアすることを目的としています(執筆中はまだ目標は未達成だけどね！)。

前回、『固定費』を減らすために行った具体例をシェアしましたが、今日はその第2弾です。

難易度☆☆☆　―ソフトミニマリストを目指す―

これは、第三歩目でお話しした「選択肢を減らす」ことと同じです。

つまり余計な出費や急な出費をするときというのは、事前の準備が行えずにやむを得ずにコンビニなどで買い物をすることが私の場合はほとんどでした。

なぜ準備に時間がかかってしまうのかと考えてみると、他の準備や選択に時間がかってしまい、それ以外に時間が割けなくなるというのが理由だったのかなと。
なので選択肢を削っていこうとすると行動もさることながら、物質的な物の数も減ってきました。
例えば『プライベート時の服』を例に挙げるなら。

・種類を減らして選択の時間を削減しよう。
　　　↓
・どんな状況でも対応できるシンプルな服だけにすれば良い。
　じゃあ下はデニム、夏は白Tで冬は白シャツで良いんじゃん。
　　　↓
・シンプルな服が似合う体型をキープしよう(いまここ)

なんて流れになり、自然と自分の健康にまで考えが及ぶようになりました。
これ、たぶんそれ以外のことに気が注がれていたら、意識はしていても実行が出来なかったと思います。

料理や料飲サービスの世界と同じです。
シンプルは最良でありながら、最も行うことが困難でもあるわけですね。

見出し：難易度☆☆　―格安SIMへ乗り換える―

これは本当に大きいです。
この一年でスマホのキャリア業界を取り巻く環境がガラッと変わりましたが、まだ従来の大手キャリアの割高プランを使ってる人いませんか？
価格が安いことは知っている、だけど変えていない理由とは何でしょう。

例えば、

これって全部私の場合。
この雑念たちをこんな感じでねじ伏せました。

「家族と一緒につかっているから、いっぺんに変えるのは面倒」
→家族と一緒なら家族ぐるみで変えてください。
これごときを面倒だと思っていたらこれから先、何も成し得ることは出来ません！ような気がする。

「長年使って愛着もあるから」
→愛着をあなたは持っているかもしれませんが、先方は少しもそんなことは思っていません。
ただの『搾取されていることに気づいていない客』と思っている。

「オプション使うことで正規の値段より安いから」
→その正規の値段がもともとべらぼうに高い。
オプションを付けて見かけは安く見えたとしてもお金になるから先方はおススメしているだけ。
本当にお客様の幸せを考えているスタッフさんがいるのであれば、「弊社のプランはどれも割高なので、他の会社様のプランがおススメです」って言う。

周りにはまだ乗り換えている人が少ないから。。。なんて、全く必要のない協調性は置いておいて。

周りがしていない選択だからこその価値がそこにはあります。

私が選択したのは「UQモバイル」

さて。

3大キャリアにも現在は魅力的な価格設定のプランがありますが、まだ現時点ではいわゆる格安SIMに軍配が上がるのではと私は思っています。
もちろんこれから先はわかりませんが、状況が変わってもそのつどフットワークが軽く行動できるのも、格安SIMの大きな魅力だと私は思います。

auユーザーだった私はUQモバイルへ乗り換えました。
いわゆる3大キャリアの格安プランや楽天モバイルなど他の格安SIMを見て吟味に吟味を重ねて判断しました。
決め手となった理由としては、

①については、楽天モバイルと比べた場合にUQへと軍配が上がった最大の理由です。

こと電波に関しては、楽天モバイルでは楽天回線エリアであればほぼ無双状態でデータを使うことも可能ですが、私の住んでいるエリアではやや電波の弱い場合があるとの意見もいつくかあったため、比較的安定感の強いUQを選んだ形です。

ただし今後、楽天モバイルがエリアを拡大して状況が変わるのであれば再考が必要ですし、他にも格安キャリアが乱立する群雄割拠の状況ですので、しばらく戦況を見てみます。
その他にもよりおススメなキャリアなどの情報がございましたらお聞かせいただければ涙流して喜びます。。。

乗り換え先選びの最大のポイントは➂です。

私は「くりこしプランM」を使用していますが、
このプランは月の基本データ量は15ギガで2,728円(税込)です。
現時点ではそこまでぶっちぎりに安いわけではないです。

でも、ここからが少し面白い所。
UQモバイルではスマホのアプリ内でデータ速度の節約モードと高速モードを気軽に変えられます。
高速モードは通常の通りのデータ速度。
節約モードはデータ速度に制限が掛かりますがその速度が1Mbpsです。

この速度は通常であれば、YouTubeの動画を標準画質で不通に視聴できるほどのスピードです。
私は通勤中に高画質動画やスマホゲームをするわけではないのでこの程度の速度でも全く支障はありません。
しいて言うなら、満員電車など人が多い時には繋がりにくくはなりますが、その場合には通常モードにして対応すればほとんどデータを消費せずに使用できます。

さらに自宅や会社以外で仕事をする機会が増えた中で、Wi-Fiの使える場所やカフェを探すのに四苦八苦されている方はいませんか？
私もモバイルWi-Fiなどもいろいろ考えましたが、仕事上やこのブログ記事作成に関しても何か膨大な情報を扱うわけではありませんし、動画編集などもやりません。
なのでスマホのテザリング機能でパソコンを使えばいいじゃんかとなりました。

しかも節約モードなのでほぼ使い放題。

これ私のような仕事内容の人には強くお勧めしたい。
どんだけ使ってもデータ減りません。
月間約2,800円でスマホもモバイルWi-Fiも使えちゃうようなイメージです。

なお、Y!mobileも同じ制限下のデータ速度でしたが➁の要素を鑑みて、やはりUQモバイルを決定するに至りました。

＜結果＞

月換算で約5,500円の節約
年換算で約66,000円の節約

先ずは行動することが大事！

さてさて、『固定費』を削るにあたって私が行った大きな事柄をいくつか書きました。
でも、まだ詰めの甘い所多くて。

自動車だとか、住宅ローンだとか。

この固定費を削ることは金銭的な余裕を得る第一歩ではありますが、一番の効果は私自身の気持ちが変わったというところです。
数字で換算することで目に見えて行動の結果が分かりますし、次の目標へのカンフル剤にもなっているような気がします。

この心理を何と説明して良いものか。
部屋の掃除をし始めたら止まらなくなるような感覚ですかね、近いとしたら。

さて、支出を減らす努力を継続するとはいえ、次は収入を増やす努力もしなくてはなりません。

それは、また別のお話で。