ごきげんよう、さんたこ。です。
さてさて。
定期的にいろいろなお酒を飲む中で当りや外れはつきものです。
今回はその中でも「これは美味しかったなぁ!」と思うものをランキング形式で紹介します。
ちなみに価格帯は1000~2000円台のものがほとんどなので、もし興味を持たれたら自身でも試してくださいね。
注意➀:内容は客観的オブラートに包んでおりますが、あくまで中身は私の一感想であることをご了承ください。
注意➁:ワインは白が好みですwwwランキング内容に偏りがあります事をご了承ください。
ぶっちぎりの1位
MONMOUSSEAU CREMANT DE LOIRE
モンムソー クレマン ド ロワール
【10点満点中】
酸味:6点 渋味:4点 甘味:5点 コスパ:9点
急に、じゃ〇りこが食べたい!という発作に襲われやっとのことで〇ンキホーテに辿り着いたところでこのクレマンと出会いました。
値段の割に良い面構えのボトルデザインだなぁなんて思って手に取りました。
いわゆるジャケ買いでした。
この価格帯で売られているクレマンの中ではとても完成された味わい。
軽すぎず、重くもなくといった中庸でバランスの良い酒質。
「むぅ、凄まじいコスパだなぁ」と感心しながら飲んでいましたが、サクラアワードも取ってるし、色んなところで高評価を受けています。
特に地上とは味の感じ方が全く違う※1空の上、つまり旅客機内でのドリンクとしても採用されていた事からもポテンシャルの高さがうかがい知れますね。
※1 . 高高度の旅客機内では、気圧・騒音などの様々な環境が人間の味覚に影響することから、地上よりも味わいが感じ辛いと言われています。機内食の味付けをやや濃くしているのは、この状況の違いが影響しています。
堂々の2位
Fedelie Moscato Ancestrale Cantina Marilina
フェデリエ モスカート アンチェストラーレ カンティーナ マリリーナ
【10点満点中】
酸味:4点 渋味:6点 甘味:5点 コスパ:7点
お察しの通り、これもジャケ買いですw
カンティーナ・マリリーナは去年あたりから他のラインナップをひとしきり飲み始めて、ラスボスとしてこちらを先月あたりに飲みました。
過度な濾過もしていないので途中から『にごりワイン』としても楽しめますし、数日を掛けて飲むことで変化していく味わいもとても魅力的でした!
いわゆる『自然派ワイン』に共通する独特の香味がありますが、微発砲でもあるので比較的飲みやすい部類に入りますよ。
ミドルレンジ入門編『自然派ワイン』としておススメです!
納得の3位
Vinus Organic Viognier d.A. Winery
ヴィニウス オーガニック ヴィオニエ d.A.ワイナリー
【10点満点中】
酸味:5点 渋味:7点 甘味:6点 コスパ:8点
以前、同じヴィニウスのシャルドネを紹介しましたが、今回のブドウ品種はヴィオニエです。
[フルボディ=樽の熟成のワイン]と考えている方にぜひ飲んでもらいたい!
まさに、ヴィオニエの特徴を分かりやすく引き出してみましたって感じの濃さ。
この低価格で、ほぼブドウの潜在能力のみで、満足度がここまで高いワインは伝統国の中ではなかなかお目にかかれないと思います。
というわけで、このたび我が家のデイリーワイン[重厚部門]にめでたくエントリーです!
殿堂入りの4位
Santa Teresa Frascati Superiore
サンタ テレサ フラスカーティ スペリオーレ
【10点満点中】
酸味:6点 渋味:5点 甘味:5点 コスパ:9点
この方とは初見ではございません。
初めて会った8年前からずっと飲み続けているワインです。
何本飲んだのかはもう分かりませんが、安定のランクインです。
外で総菜などを適当に買って、家でゆっくり食事をしたい時におススメです。
本当に気軽にサラッと飲めて安心できる1本です。
次は何を飲もう
飲むときはもちろん楽しいですが、私は買う時の方がわくわくドキドキします。
なのでお酒を探している時から、家で飲み終わるまでがそのお酒とのお付き合いの時間だと考えています。
皆様にも良い出会いがありますように。
かしこ。
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