はじめに
はい、さんたこ。です。
今回は個人的におすすめのロゼワインをご紹介!
「次回は日本酒を。。。」と考えていましたが結局はワインに着地。
さて、今年は今の時点で時々夏日の気温になったりと、夏が苦手な方(私)には夏本番に一抹の不安を抱く今日この頃。
今回は「最近買ってなかなかよかったぞ!」というワインの中から夏にふさわしい家飲みに向くロゼワインにスポットを当てて、コスパの抜群に良かったおすすめ5種+1をご紹介します。
家で気軽に楽しむロゼワイン
さて、いつものようにご紹介の商品はややイタリアワインに偏っておりますのでご容赦を。
夏は暑さを和らげてくれる味わいのワインがおすすめです。
香りは濃すぎず軽快なもの、すっきりとした酸味が特徴のもの、口中をすっきりとさせてくれる渋味を持つようなワインを今回は選定しています。
各商品の冒頭で[商品名]/[産地]/[ブドウ品種]を載せておくので、ワイン選びが苦手の方はお買い物の参考にしてみてくださいね。
では、紹介していきましょー
1:マス デ モニストロル / スペイン / モナストレル70%、ピノ ノワール30%
◇このワインの魅力
- すっきりとした酸味と軽快な苦味
- 適度なコク
- 料理と一緒に楽しみながらの乾杯酒にぴったり
スペインのカタルーニャ地方の瓶内二次発酵(シャンパーニュ方式)で作られるロゼスパークリングです。メーカーコメントでは『辛口』と表記されていますが、シャンパーニュのグランキュベ程とはいかないにしても25か月以上の熟成期間からくる味わいのまろやかさや適度な飲みごたえはなかなか秀逸。
2:バララン ミラディー クレマン/ フランス・ボルドー地方 / カベルネ ソーヴィニヨン
◇このワインの魅力
- フレッシュなイチゴなどのジューシーなベリー系の香り
- 赤ワインの銘醸地ボルドーで赤ワイン用のブドウで造られるスパークリング。ってのがキャッチーで好き
- 見た目が普通に素敵。でも味わいは可愛らしくて。ってそのギャップがいい
私の性癖が見え隠れするワンポイントコメントでしたが。。。
こちらはフランスの赤ワインの一大銘醸地であるボルドー地方で作られるスパークリングワインです。
まずボトルデザインがとっても素敵ですね。ワイン自体の色調を意識したシンプルなラベルがよく計算されているなと思います。
3:バローネ リカーゾリ アルビア ロゼ / イタリア / マサンジョヴェーゼ、メルロー
◇このワインの魅力
- みずみずしい果実感
- 赤い花を思わせる優しい香り
- もともとこのワイナリーのワインが大好き
イタリアはトスカーナ州のロゼワイン。赤ワインを上手に作るところはロゼもとても美味しい。
前菜から白身のお肉料理(鶏肉や豚肉)にも対応できる万能選手です。
4: サン マルツァーノ トラマーリ ロゼ/ イタリア / プリミティーヴォ
◇このワインの魅力
- サクラアワードとルカマローニで高得点なら心配など不要(笑)
- プリミティーヴォらしいなめらかな飲み口と上品な果実味
- 私が好きなんですよ、プリミティーヴォ
イタリアのプーリア州(長靴形のかかと部分) で造られるワイン。
こちらはベリー系を思わせる香りの中でもラズベリーなど甘味・苦味・酸味を思わせる香りのバランスがとても良いです。ハーブを使ったとか、ウイキョウなどと合わせるとお互いを補完しあって相性が良いですね。
5:フェウド アランチョ ロザート / イタリア / ネロ ダーヴォラ
◇このワインの魅力
- 低価格高コストパフォーマンスならこのワイナリーは外せない
- 大きな個性がないのが個性!幅広いシーンや料理と合わせられます
- シチリアでこのラベルデザイン。いかにもイタリアっぽいよね!
イタリアのシチリア州のワイン。もう普通のスーパーでも買うことができるレベルのワイナリー、フェウド アランチョのロゼワインです。夏場によく冷やして飲みたいワインですし、ワインクーラーに入って汗をかいているボトルを横にお日様の下で飲めればもう…夏は私のものよっ!(笑)
特別参戦:クリストフ パカレ ハルイチヴァン ロゼ / フランス / ガメイ
◇このワインの魅力
- のびやかで味わい深い酸味
- でも、ブドウの旨味やコクもしっかりとあるので酸っぱいだなんて思わない
- 真夏にこのラベルは暑苦しい。そして味わいは厚かましいロゼワイン(いい意味で)
ボージョレー・ヌーヴォーで有名なガメイという品種で作られた自然派ワイン。
ブログの最初で言っていた趣旨を無視して載せることにしました。だって美味しかったから。
このワインは「料理と合わせる」のも楽しいけど、「ワインと合わせる」ための酒の肴探しも楽しかったです。
チーズなら白カビ系のフレッシュチーズ。白瓜の浅漬けも良かった。セミドライトマトのオイル漬けとかトマトソースで良く煮込んだ『何か』とか。普通にフライドポテトにケチャップでも。
こうやって見るとトマト系多いですね。
まとめ
今回は、夏にぴったりのロゼワインをコンセプトにまとめてみました。
世の中には価格が100倍違うワインが存在しても、味わいが100倍違うわけではありません。
あなたにとっての最良の出会いのお手伝いができれば幸いです。
次は何を飲もう。。。 それは、また別のお話で。
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