はじめに
こんにちは、さんたこ。です。
老後2000万円問題をメディアが取り上げてから一気に副業や投資の話題が増えてきました。
同時に自身のマネーリテラシーの低さに恐怖し、危機感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
私はその中の一人です。
この記事シリーズは完全初心者の私が、副業としてブログ運営をなぜ選択し、どのような過程を経て副収入を得るに至るのか、をシェアすることを目的としています。
安定した職場、安定した給与、安定した休み。
今までの価値観が崩壊し、ここから私にとっての新しいステージが始まります。
最長記録の5年間
20代から転職を繰り返して現在3つ目の職場。
ここへ腰を落ち着けてから早くも5年目に突入しました。
今まで2・3年単位で転職をしてきた私にとってはこの5年間は最長記録です。
満足はしていませんが、飲食関係の仕事としては、まぁまぁの給料もらえています。
とはいっても私と同年代の人間と比べればかなり低いと言っても過言ではありませんが。
でも、この会社でステップアップして、給料を上げ、家族(妻と子供二人)を養っていくのだ!なんて考えていたごくごく一般的な会社員です。つい数ヵ月前まではね。
わたしのお値段
ある日、えらい人に呼び出されまして、このように言われました。
えらい人「在籍日数も増えて、我々の今後の期待も込めて昇給を決定しました」
さんたく。「ありがとうございます。」
えらい人「現在の給料が月あたり○○万円。」
さんたく。「はい。」
えらい人「これに月あたり2,000円の昇給といたします。」
さんたく。「はい(?)、ありがとうございます(⁈)。」
えらい人「何かききたいことなどはありますか?。」
さんたく。「いえ、ございません(いやいや)。評価いただきありがとうございました(俺の今までの5年間と今後の期待はたった2,000円なんですか?)」
平均額なんすか、これ。
この全世界規模の困難な状況下で2,000円も上げてくれたことに感謝すべきなのか。
上がったことは素直に嬉しい。にしても少なくないか。
みなさんどのくらいのボリューム感で昇給されるんですか。。。
住宅ローン、もろもろの税金、子供の養育費と教育費。 今後を想像すると動悸がするほど不安でした。
休みの日も働いてみよう
5年間働いてからの昇給金額2000円問題があってから、途端に慌てたように休日に働けるアルバイトなどの情報を見るようになりました。
以前、何回かは休日に配膳会(大きなパーティや披露宴のヘルプスタッフ)なんかもしたことはあるし、副業として始めるなら一番ここいらが都合がいいだろうと。
いやいや、これが蜂蜜漬けのチョコレートくらいに甘い考えだった。
先だって新型コロナウイルスが猛威を振るい始めたタイミングであったこともあり、飲食関係の仕事が全く見つからない!
そもそも、「期待値2,000円」のわたしなんかができる仕事ってなんだろう、なんてネガティブシンキングなんぞしようもんなら、さらに何も決まりませんし動けません。
しばらく頭の中での堂々巡りが繰り返されました。
でもこの、もがく中で、ふっと新しい目標へと導いてくれる場に出会うことができました。
ここまでだけだと、ただの怪しい勧誘ですがwww
今日のところは、「何もしない人より、何かしたいと思い行動する人間が、それだけで世界が変わり始める」という気付きのお話でした。
続きは、また別のお話。
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